アスペン

不気味な予感や漠然とした恐れに悩んでいる人のためのフラワーエッセンスです。

 

セラピーの対象となる基本的症状

生きることに対する不安。漠然とした不安。内面的なパニック。身の毛もよだつような恐怖感。驚愕。不吉な予感。恐怖を抱かせるような妄想。ある事柄が自分と関連があるという錯覚。

身体的症状

恐怖をそそる予感や説明のつかない不安を伴う症状。また、それによって引き起こされた身体的症状のすべて。

日常的に現れる症状

心配性。薄気味悪さ。将来に対する不安。恐怖を感じさせるような心配事。

 

心理療法のための覚え書き

アスペンの素質を強く持っている人には、本能に根差した鋭い感受性が生まれつき備わっているため、事実に即した日常生活に満足している人には気づかないような多くのことを常に予感しています。このタイプの人たちはその点で芸術家と比べることができるでしょう。芸術家もまた、人生に潜む暗号化された真実から、作品の材料を取り寄せているからです。

ところがアスペン・タイプは芸術家のように暗号化された真実を社会的に理解できる形にすることができないか、あるいは、人生という芸術作品に有意義に統合することができません。あまりにも多く自分につらい経験や認識をもたらした人生に、深い不信の念を抱き、苦しんでいるからです。

人生に対するこうした不信感が原因で魂から伝達されてくる、痛みを伴う知覚や苦しい感情を自分から・・・まったく無意識に・・・遠ざけようとします。ところが知覚や感情は、豊かな生活を送るためになくてはならない要素であり、潜在意識の深みから湧き出てくる重要なメッセージでもあるので、そう簡単には押しのけることはできません。むしろ、知覚や感情が伝えようとしている内容は頭から締め出そうとすればするほどより薄気味悪く感じられるようになるでしょう。確かに不気味な予感を具体的な状況に投影すれば、例えば勝手な「作り話」をして不吉な出来事を予告したり、誰かに悪意をなすりつけるなどして恐ろしい力を部分的に封じ込めることはできるでしょう。しかしそうした方法だけで実際に浮上してくる得体のしれない力を全て押さえ込むことはできません。感情や知覚を通して迫ってくる不気味さは、野生の動物のように意識と潜在意識のあいだにひっそりと待ちかまえ、警戒心や抑圧の力が落ちる瞬間をねらって、言いようのない恐怖感や生きることに対する恐れや不安という形で襲いかかってくるでしょう。