ウォーターバイオレット

特徴

ウォーターバイオレットは、人付き合いの苦手な一匹狼タイプのためのフラワーエッセンスです。

 

セラピーの対象となる基本的症状

人付き合いの悪さ。束縛される不安。プライドが高すぎる。うちとけない態度。人怖じ。傲慢な態度。さげすみ。冷淡さ。うぬぼれ。拒絶的態度によって人間関係がこじれる。

 

セラピーの対象となる基本的症状

人付き合いの悪さ。束縛される不安。プライドが高すぎる。打ちとけない態度。閉鎖的な態度。人怖じ。傲慢な態度。遠慮がちな態度。さげすみ。冷淡さ。うぬぼれ。拒絶的態度によって人間関係がこじれる。

 

身体的症状

人付き合いが悪く孤独感を伴う症状。また、孤独感が原因で生じた身体的症状のすべて。

 

日常的に現れる症状

内気。遠慮しがちな態度。とっつきにくさ。一匹狼。

 

ウォーターバイオレット症候群の起源と病像

ウォーターバイオレットの素質は内向性・自主性・独立心の強さから成り立っています。

ウォーターバイオレットの素質がバランス良く伸ばされると、このタイプは強固な個人主義に支えられた独立独歩な人物となるでしょう。自由と自立が生活基準となります。この基準を維持するためなら、義務を自分に押しつけようとする人々をあらゆる方法で避けていくでしょう。また、このタイプの人は他人のことに口をはさむこともなければ、個人の問題に手を貸すこともないでしょう。精神的にも物理的にも自給自足の生活をしたいと思っているうえ、他人を助けたいと思ったとしても、このタイプの人のアドバイスを受け入れることのできる人がほとんどいないという事情があるからです。このタイプの人は生来の奇抜さゆえ、その個性、並外れた容姿、風変わりな考え方、稀有な好み。桁外れの能力、非凡な生まれ、、、を守るために独自の道を歩まざる得なかったのです。人はこのタイプを見ていると外部からの刺激をほとんど必要としない代わりに、自分のためにより多くの静寂を必要としているという印象を受け取るかもしれません。それにもかかわらず、周囲の人たちにとって、このタイプの人との付き合いは心地よいものになるでしょう。というのも、自分の希望や要求を周囲に押しつけることがなく、自分自身がそうであるように、周囲にもその人流の生き方を尊重し、寛容な態度をとるからです。

ウォーターバイオレットの素質がバランスを崩して展開していくと、屈託のなさや自由な態度は失われ、ウォーターバイオレット症候群へと変化していきます。卓越した独立心は人付き合いの悪さに変わり、このタイプを無愛想なえばり屋さんにしてしまうかもしれませんし、非凡な特徴はこのタイプをつむじ曲がりの変わり者にしてしまうかもしれません。自主的な態度が強まりすぎて、不幸な人間嫌いやコンプレックスに悩む人怖じする人に変えてしまう可能性もあります。一人でありたいという望みは、息の詰まるような孤独へ自分を追い込み自立したいという強い欲求は、人からの思いやり、贈り物、助言を素直に受け入れなくさせてしまいます。このような症状がでてくると、本人が周囲を拒絶するにせよ、人を避けて自ら引きこもるにせよ、人との接触はますます減っていき、所属している社会とは明らかにそぐわない、異質感溢れる人物になっていきます。最も親切で理解のある友人でさえ、感情をがいすることなくこのタイプの人の拒絶的態度に耐え続けることはできなくなるでしょう。つまり周囲が自分を理解してくれないことを不快に思っているうちに、このタイプの人は結局のところ、自分で望んでいなかったような孤立状態へと追い込まれていくのです。アウトサイダー、定住する場をもたないひと、世捨て人、社会と冷たい距離をとっている人、志を高くもった隠遁生活者は、ウォーターバイオレット症候群である場合が多いはずです。人はこのタイプのひとをみると自ら孤独な状態を望んだわけではなく、不幸な状況が原因で、そうした境遇に追い込まれたのだという印象をうけるかもしれませんが、それでもなお、その境遇以外に彼らがよりよく生き続けることのできるような環境を考えるのは難しいでしょう。多くの引っ込み思案で非社交的な子供も同じ問題で悩んでいます。自分は誤解されていて、性に合わない態度を強制されていると感じていますから、彼らは”心の中に亡命”して自分の居場所を本能的に探し求めているのです。

 

ウォーターバイオレットの効果が発揮される領域

ウォーターバイオレットは、人付き合いに問題がある人のためのエッセンスです。社交的で開かれた態度がとれるようになり、周囲との不健全な精神的距離を取り払い、孤立による寂しさから解放してくれます。特によく効くのは苦しい状況が原因で、あるいは病気であることがわかって人に会いたくない場合で(子供に多いケース)、このエッセンスによって普段の状態に戻ることができるでしょう。また不自然なプライドの持ち方、傲慢な態度、遠慮しがちな態度にも効果があります。これらの態度は、単に自己防衛のためのノイローゼ的反応にすぎないからです。

 

心理療法のための覚書

他者に関心を持ち、感情や考え方を交流させてたいという欲求は、人間の基本的な特徴であり、身体的な健康にも欠くことができない要素です。他者の存在は新しい考え方や情報を運びこみ、感情を活気づけることで、私たちの世界を豊かにしてれますが、他者という存在の働きの中で特に重要なのは、自分自身の意識化を手伝ってくれる点にあります。周囲の人々は、自分を映し出す鏡の役割を果たすからです。自分に対する他者の反応は、呼びかけに対するエコーのように、私たちの行為にピッタリ対応していますし、他者の中に見出す特徴のすべては、私たち自身の内面にある様々な像の投影にすぎません。

ところで、コミュニケーションをどれくらい必要とするかは、人によって異なります。外交的な人にとっては人と接触することが呼吸と同じほど重要であるのに対して、内向的な人には狭い交際範囲で事足りるでしょう。印象をただ保管するだけで済む外交的な人とは違って、内向的な人が受け取った印象は、即座に魂の計り知れないほど深くに転送され、そこでお複雑なプロセスを経て、その人固有の魂の内容へと消化されていきます。消化のために時間、休養、エネルギーが多く使われるほど、新しい印象を受け取るためのエネルギーは減っていきます。どの人に対しても拒絶的な態度をとって無口になり、周囲のひとからは近寄りがたい存在になっていくので、本人も孤独と不幸を感じ始めるでしょう。

このような症状は病気の係初めにもよく起こります。無口、閉鎖的な態度、人付き合いの悪さといった症状は、外部とのコミュニケーションを通してではなく、意識の層にしても、無意識の層に対しても、自分自身との対話の中で、優先的に処理しなければならない精神的・霊的な問題があるということを示しています。身体に出てきた症状は、内面的な問題を処理する過程において、身体があらゆる方法で毒を放出し、内なる秩序を再び元に戻す治癒反応を意味しています。

従って、ウォーターバイオレット症候群のセラピーは、暗黙の理解と、彼らが望んだ時にはいつでもコミュニケーションがとれる体制を整えることで成り立ちます。その際大切なことは、必要なだけ人との接触を求め、必要以上の接触を労せず遠ざける能力を身につけて、内向する力と外交する力とのあいだの内なるバランスを取り戻すように心がけることなのです。