ホワイトチェストナット

特徴

ホワイトチェストナットは、ある不快な考えや想像に繰り返し暴力的に支配されている人のためのフラワーエッセンスです。

セラピーの対象となる基本的症状

強迫観念。固定観念。過度に刺激を受けやすい。

身体的症状

強迫観念や固定観念を伴う症状。またそうした精神状態によって引き起こされた身体的症状のすべて。

日常的に現れる症状

思考が駆けめぐる。睡眠障害。頭のスイッチを切ることができない。集中力の欠如。精神の酷使による頭痛。

心理療法のための覚え書き

誰でも怒りや痛みを言葉で表現したり、大声をだしたり、泣き叫んだりすることで肩の荷が下りるのを経験したことがあるでしょう。それは内面にたまっていた感情のエネルギーが身体器官に滞らずに流れ出るからです。感情が高ぶりやすく感じたことをその場で表現しないと気が済まない人、ところ構わず感情をぶちまけることで機嫌が直り、穏やかになれる率直な人は至る所にいるものです。

これに対して、問題や心配事、心の痛みや不安、攻撃性でさえ押し殺してしまう人がいます。こういう人は結局のところ、腐って苦しくなった食べ物を反芻しているようなものなので、それを飲み込んだら最後、病気になるか、精神的な苦痛を味わうことになります。

これをしてしまうのが、内向的なタイプの人なのです。体験したことはすべて内面の奥深くに沈み込み、処理され、別の形で・・・さらに進んだ認識としてあるいは人生に対する否定的な態度という形で・・・人格構造に組み込まれます。ホワイトチェストナット・タイプもこのタイプに属し、さらに問題をはらんだ習慣を持っています。このタイプは、こうした作業をあまりにも激しく徹底的に行うために否定的な感情や内面の葛藤が頭から離れなくなってしまうのです。このような感情や葛藤はまるでなめ回すことができても、決して栄養にならない骨のようなものです。このような症状が出る場合にはある情報をどうしても認めたくない、心配や不安や苦しみを自分の立場を守るために手放したくない、真実を白状したくないために、ある問題の解決を避けているといった態度が問題になることがよくあります。意識が苦しい想像や強い願望にあまりに強く支配されているため、明晰で理性的な考えの入る余地がまったくない場合が多いでしょう。